ダイエットの記事の途中に挟んでごめんなさい(^^;
今日は彫金のネタです。
毎回ワンオフ製作しているコチラ、パッと見わからないですが、とても個性的なスタッズリングなのです。
まずはスタッズの尖り方。
めちゃめちゃ尖ってます。
肉を叩くやつより尖ってます。
一つ一つの山は鋭角で鋭いのですが
ハンコ注射の原理であまり痛くはありません。
もちろん、手を繋いで頂いても、、、
それは痛いです(笑)
そして、画像をよく見て頂くと分かるかもしれません。
スタッズの山の並びをよくご覧ください。
こちらのリングは真ん中の列を半分ずらしています!!
普通は山が隣の列と揃っているはずなのですが
この様なスタッズリングはどうやって創るのでしょうか?
ハンドメイドだと3本の1列スタッズリングを
ロー付けするという方法になるでしょうか。
そもそもスタッズリングを360°シンメトリーに創る事自体が
めちゃくちゃ大変なのです。
アクセサリーはSILVERや金の地金代だけではなく
実際にかかる手間や時間、デザインで料金を設定しています。
会社によってはブランド代や広告宣伝費
一等地にあれば家賃分も考慮するかもしれません。
それは蛇足でした。
ハンドメイドだと超時間かかるよね、って話です。
はい、僕はデジタルの人です。
地金もワックスも楽しいですが
今はもっぱらデジタルでジュエリー制作するのに夢中です。
こんなスタッズリングは手では(効率が悪くて)できません!
次はもっと手ではできにくいスタッズリングを紹介しますね!
この指輪は製作上の理由で(特殊な方法で製作しています。)
ちょっと鋳造が荒れてしまう可能性があります。
オーダーはそれを理解したうえでお願いしますね!
価格は技術料ですので、サイズが変わってもあまり変わりません。
Silver925製 ¥18,000-
納期1か月~3か月(繁忙期はもっとかかる場合があります。)
(2021/4/15のお値段です。価格は予告なく変更されます。ご了承下さい。)
オーダーお待ちしております!
ではでは(^^)/~~~