僕の愛車2号機SW-1について
今日は書いてみようと思います!
SUZUKI SW-1とは
およそ30年前のバイクなのですが、ネオクラシックと言っていいですかね?
僕は1978年に生まれたのですが
14歳
中学生の時に発売されたバイクで
当時は
ぜんぜんバイクに興味がありませんでした。
今思ったら当時
新車のSW-1が走っているのを
見かけていたのかもしれませんが
興味がないものに目が行きませんので
何も覚えておりません。
現在WEBでかき集めた情報によりますと
このバイクはスズキが外部のデザイナーを起用した特別な存在で
他の250ccよりも新車価格がかなり高かったそうです。
不幸な事に発売したのがバブル崩壊時で
日本がとても不景気な時でした。
景気もデザインも時代にあっていなかったのか
販売台数は伸びず
2〜3年で生産終了となったそうです。
色んな意味で
早すぎたんですね。
なので、僕がバイクに興味を持ち始めた
高校生の頃には既に絶版車の仲間入りでした。
当時は
人と違うのが良い
という考えのB型全開人間だったので
SW-1は気になる存在ではありました。
が、、、
当時『特攻の拓』に夢中だったので
天羽君に憧れてSR400をチョイス、、、
めちゃ人と同じバイク
を選んでいました、、、
(因みにそれまでは原付のモンキーに乗ってました。)
で、今何故所有しているかと言いますと
もともと家から店までの通勤に
スーパーカブ90カスタム
フォーサイト
と乗り継いできたのですが
そろそろ買い替えだなという時期に
嫁に相談したんです。
『雨の日に工房行くのが楽になる様に、
次はこういうタイプのが欲しいねんけど』
帰ってきた返事はこうでした
ダサい。
シルバー屋として格好がつくバイクにして。
ええ〜、俺は便利なバイクが好きなんやけどな〜。
そこから嫁を納得するバイク探しが始まったんです。
嫁の偏った趣味
僕が走って曲がって止まって積載できる乗り物が好きなのに対し
嫁の趣味は僕とはちょっと変わってました。
VW・ビートル の古い奴が欲しいとか
クライスラー・PTクルーザー のリアだけが好きとか
そんな嫁が故郷に住んでいた時に乗っていたのが
日産 フィガロ
日産 ラシーン
実はこの2台には、共通点があります。
それはなんでしょう??
答えは
こちらの記事をご覧下さい。
実は嫁が乗ってた日産の名車2台
坂井直樹さんのウォータースタジオが
デザインコンセプトに携わった車です。
(今はウォーターデザイン)
だったらそんなデザインにうるさい嫁が
絶対に納得してくれるだろうという
ぴったりなバイクが1台だけある
そうです、それがSW-1なんです。
SUZUKIのSと
Water studioのW
コラボ1号機
それが名前の由来だそうです。
フィガロとラシーンとも
兄弟と言っても良いでしょう。
このバイク、
リアの左右の膨らみと
ガソリンタンクだと思っている部分が
開閉して収納になっている事を知っておりましたので
僕が欲しい便利なバイクという定義
嫁のいう見た目の大事さ
どちらも兼ね備えているではありませんか!!
という事で、僕も嫁も納得して
購入に至った訳です。
実際この収納スペース
狭すぎて使い道あんま無いんですけどね( ̄▽ ̄;)
という事で、今日はシルバー関係なく
愛車紹介でした!
ま、この先カスタムキーを創るかもしれませんが
その時はまたネタにしますね!