遡ると
実は津山から帰った翌日、改めてSW-1を眺めてみると
室内保管していてくれたおかげで溝はまだまだあるタイヤの
サイドウォールがヒビ割れだらけという事に気付きました。
特にフロントが酷くて
このままでは遠出ができないな、と思いました。
なんだったらETCを付けたいと思っていましたので
このままではいけないと思い
知り合いの店にタイヤ交換を依頼しておりました。
クラシック風のバイクだし
ホワイトリボンやホワイトウォールがあれば履いてみたいなと思っておりましたが、連絡が来たのはなんと特殊なサイズなので純正1択しかないとの事でした^^;
それと、カバーを全部外さないといけないので
とても大変だという返答でした。
ネットで調べた所、センタースタンドの下に板を敷いたら
後輪を外せるという情報を得ておりましたが
プロに任せるのが一番。
で、前回の続きに戻るのですが
一瞬元気になったと思ったら
翌日またエンジンがかからなくなりました。
アクセルを開けてセルを回すと
なんとかかかるではありませんか。
キャブ?
スロージェットが詰まってるかもしれない。
もっというと、キャブ全体に古いガソリンが悪戯してるかもしれない。
それを確かめる為
次はキャブをバラそうという事で
フロント左右、リア左右、リアシートとキャリア、タンク風小物入れ。。。
キャブにアクセスする為にパンイチに靴下だけにしてやりました。
![](https://38sw.jp/wp-content/uploads/2020/06/IMG_3607.jpg)
さて、キャブは見えた。
ですが、実は先日依頼していたタイヤ交換。
この日が17時すぎに店に持っていく約束をしていた当日です。
もしキャブをバラして何だかの理由で元に戻せなかったら
約束を破る事になります。
バイク屋さんというのはキャパが大事で
入庫できる台数に限りはあるし
開店閉店時にバイクを出し入れするのは大変ですから
既に出来上がったスケジュールを崩すのは大変失礼かと思いました。
さっさと僕のを終えて、次のお客さんのを入れないといけませんから。
素人考えなので本当にそうかは知りませんが。
ショップさんがタイヤを交換する為カバーを外す必要は無くなりましたが
キャブの清掃という追加のお仕事を依頼するハメになります。
頑張ったら自分でできるかもしれません。
実際、スポスタのキャブは自分でメンテナンスしています。
しかし17時入庫をドタキャンしたり、バラした挙句お手上げ状態になるかもという事を考えると、この判断の方がまだマシだと思いました。
電話して、アイドリング高めの手信号で行く(ウインカーはカウルについてるので)と伝えたところ、なんと快く引き上げに来て下さいましたm(_ _)m
今回お願いしたお店はコチラです!
ああ、キャブだけだったらいいな。
でも、ちゃんと治ってしばらく安心して乗れるのが一番大事!
この機会に全快になります様に!
つづく