３８LOCK５とは？
こういう物です。
この写真だけでは何かわからないですね。
実は
キーホルダーとして使用します。
38LOCKシリーズは
こういった形の
シャックルというものを
当店でデザインした物です。
３８LOCKは
現在までに
１〜４が発売されまして
その中の３８LOCK２は廃盤となっております。
５になって変わった事は？変わらなかった事は？
こちらにまとめてあります。
- シリーズで初めて回転式になりました。
- ４から受け継いだ、ボルトアクション式です。
- 頑丈になりました。
- 使用できない鍵の種類があります。
それでは、一つずつ見ていきましょう。
・シリーズで初めて回転式になりました。
１〜４までは
あくまでもシャックルの形を抜け出さず
レンチのエッセンスを加えたデザインでした。
５は下部をシャックルに
上部をフックのデザインにしました。
この上下のパーツは回転しますので、
キーリングとして
使いやすく便利になりました。
フックパーツにネジ山を切り
ナットパーツをロー付け（溶接）する等
4までとは比べ物にならないぐらい
手間とコストをかけて
製作しております。
・４から受け継いだ、ボルトアクション式です。
３８LOCK4から続く
ボルトアクション式の
シャックルですが
変更点があります。
シャフト系が約3.8mmになり
より丈夫になりました。
とはいえ真鍮とsilver925です。
鉄ではありませんので
38LOCK4よりはマシですが
落下すれば曲がりますし
太くなったが故に
入らなくなった鍵もあります。
・頑丈になりました
先ほど書いた事とは矛盾する様ですが
シャフトではなく
本体部分を頑丈にしました。
これは３８LOCK４までの
落下による損傷で一番多かった
左右の部品が並行でなくなり
シャフトが抜けなくなった。
という事故を予防する為です。
・使用できない鍵の種類があります。
その結果
強度重視のデザインなので
本体上部の隙間が狭く
鍵の穴の左右の羽が当たり
使いにくい物があります。
画像でご確認ください。
羽が当たってここまで。 
使えるが端に行くほど穴が狭くなるので引っかかる感じがあるかも 
羽が当たる。 
羽があたる 
使えます。 
使えるやつの束
尚、いつもの事ですが
どうしても使いたい鍵は
スペアーキーを作って
送って下さい。
有料ですが
羽のカットや
穴の拡張を致します。
都度、お見積もり致します。
どうやって使うの？
まずは、フックを調整します。
納品した直後は
柔らかいです。
使用しているウチに
擦れて徐々に
固くなっていくのですが
柔らかいウチに
スナップフック２
ノントラ３
wリング
カラビナ 等
使いたいアイテムの幅に合わせて
フック部分を閉じて下さい。
男性なら、手でも可能です。
しかし、１週間ほど使用すると
摩擦で固くなり
素手では厳しくなります。
そんな時は
こういうペンチを持っておくと
他にも色々使えて便利です。
普通のペンチでやる場合
傷がつきますが
それが嫌な人は
布等で保護して下さい。
僕のおすすめは
小さい方です。
カラビナ に使う場合は
まず抜ける事はないと思います。
Wリングに使う場合は
ちょっと説明しますね。
まず、パンツ側に
Wリングをつけて下さい。
Wリングはホームセンターで
簡単に手に入ります。
選ぶ際におすすめなのが
一部リングが１本になるタイプです。
このタイプですと
細い所から通して
そこ以外からは抜けにくい
という設定にできます。
そこから通してTシャツをかぶせると
こんな感じで
シンプルにおさまります。
Dカンがついた
ワークパンツをお持ちの場合は
それに合わせましょう。
鍵の通し方は？
こちらの動画をご参照ください。
落としてシャフトが抜けなくなっちゃった！
意外と簡単に直ります。
こちらはメンテナンス動画になります。
動画の中に出てくる鍵は
マイナスドライバーでも
コインでも構いませんし
ハンマーや台は
身の回りのもので何とかなります。
そういうDIY精神の溢れる人に
是非使っていただきたいのですが
そういうのが面倒な方は
発送して下さい。
最後に
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